和洋国府台女子中学校高等学校

お知らせ

雅楽を鑑賞しました 高校1年生

2024.12.21

12/14土
年の瀬が近づく中、高校1年生は日本文化ゼミの一環として、学年活動の時間に三田徳明雅楽研究會の方々をお招きして雅楽を鑑賞しました。
東アジア文化圏に広がった雅楽は、日本では日本古来の歌舞と大陸から伝えられた音楽や舞とが融合した、まさに日本の歴史と文化を体現する総合芸術と言えます。
鑑賞に加え、歴史や楽器の説明、体験など、様々な観点から雅楽に触れた生徒には「伝統とは何か」を考える一助となったのではないかと思います。

以下に生徒の声を紹介します。
・日本の文化を長きにわたって継いでいくことのすごさや、昔の人々が美しいと思う音色が地域や時代によって変わることがわかった。日本の伝統や音楽の知識をより深めることができ、とても充実した楽しい時間でした。日本をより好きになれました‼‼‼
・演奏が始まった途端、非日常的な空間が広がり雅楽独特の神秘的な世界にとても心を惹かれました。雅楽の演奏、舞は時代を超え長年受け継がれてきた日本の文化そのものの美しさがとても表現されており、その美しさはどこか心が洗われるような感覚を覚えました。また、ゆったりとしたテンポだけれど力強い演奏が体育館に響き渡ったとき強く心を打たれとても感動しました。言葉で表現するのがとても勿体無いほど素晴らしく、貴重な体験でとても有意義な時間でした。雅楽の演奏は音楽としてだけではなく日本人の心や歴史を深く知ることができるとても大切な文化だと言うことを改めて身をもって知ることができました。 
・「よく神社で流れている曲」が「伝統的な貴重な文化」に変わった

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