4月28日火曜日、中学2年生は浅草へ遠足に行きました。
今年のテーマは「浅草防災ウォーク」です。
現在、30年以内にマグニチュード7クラスの地震が起こる確率は70%と言われています。
責任者の西山先生からは「これからを担うあなたたちは、何があっても生き残らなければならない。」
というお話がありました。
「もしも地震が起きたら・・・。」という考えではなく、「いつ地震が起きてもおかしくない。」とい
う気持ちで、自分たちにできることを考える遠足となりました。
8:15 錦糸公園 集合
8:45 本所防災館 到着
墨田区にある本所防災館では、全員で首都直下地震をイメージした20分の映像を鑑賞し、「守られる
人から守る人」になる必要性を教えてもらいました。その後、4グループに分かれ、地震・消火・都市型
水害・応急手当の体験をしました。
11:00 本所防災館 出発 浅草ビューホテルへ
ここからは班行動です。それぞれの班が地図を片手に、スカイツリーや雷門、浅草寺を通って浅草ビュ
ーホテルを目指しました。途中でおみくじを楽しみながらも、全員が集合時間5分前にホテルに到着しま
した。
12:30 昼食
13:30 地震イツモ講座
NPO法人プラス・アーツの方にお越しいただき、地震のメカニズムや災害時の食事やトイレ、本当に
使える防災グッズをクイズ形式で、身の回りのものを使ってできる応急処置をネクタイやコンビニの袋を
使って教えていただきました。「防災を難しく考えず、防災を楽しみながら実践してほしい。」とプラス
アーツの方はおっしゃっていました。