和洋国府台女子中学校高等学校

Club 部活動

ソフトボール

活動方針
部員一人一人の技術を高め、チームに貢献することのできる選手を育成する。
また部活動で得た経験を活かし、将来社会に貢献することのできる人材を育成する。

目標
県大会ベスト8

活動報告

大会報告

2022.04.28

4月23日(土)・24日(日)に開催された中体連市川・浦安支部春季大会の結果を報告いたします。

本校は中学生の選手が現在おらず、出場はかないませんでしたが、久々に本校国分グラウンドにての開催となりました。
2日間にわたり、中体連市川・浦安支部の皆さん、市川市ソフトボール協会の皆さんにご協力いただき、グラウンドもすっかりきれいになりました。

大会は決勝リーグが勝敗数で3チームが並び、失点数の差で順位を決める混戦となりましたが、秋季に続き市川第三中学校の優勝で幕を閉じました。
本校のOGの方も含め、久しぶりに多くの観客の見守る中での大会の様子を、ちょっと懐かしく感じました。
コロナ禍に加え、部員数の確保に苦慮するチームが多くなりました。
ソフトボール競技の素晴らしさをもっと多くの皆さんにお伝えする術を、私たちももっともっと考え、発信してゆかねばならないと強く感じています。
和洋ソフトボール部は、今後も自チームの活動のみならず、地域のソフトボール競技の活性化にも少しでも貢献してゆく所存です!

練習試合報告

2022.04.11

4月11日(日)の練習試合の結果を報告いたします。

第1試合
和洋高+松戸向陽高+松戸国際高+流山高+県柏高 13-1 古ヶ崎中
古崎 1 0 0 0 0   1
合同 7 0 1 5 X  13
(4回コールド)

第2試合
和洋高+松戸向陽高+松戸国際高+流山高+県柏高 7-4 古ヶ崎中
合同 1 0 2 0 1 0 3  7
古崎 1 1 1 0 1 0 0  4

松戸向陽高校のグラウンドで練習試合をおこないました。
高校生よりも1mちかく前から投じられる中学生投手の攻略に苦慮しつつも、勝ち星を二つ得ることができました。
2週続けてビッグイニングを許してしまう試合展開でしたが、この日は最少失点に相手打線を抑えることができました。
合同チームのウィークポイントである守備の連係も、徐々に向上してきたのも大きいですね。
この日も26度を超える気温でしたが、暑さに耐えられるスタミナも養いながら、チーム力を高めてゆきたいと思います。

練習試合報告

2022.04.05

4月3日(日)の練習試合の結果を報告いたします。

国分グラウンドの桜が満開を迎える中、空模様がだんだんと怪しくなり、断続的に雨が降る中での練習試合となりました。

第1試合
和洋高+松戸向陽高+松戸国際高+流山高+県柏高 12-13 船橋芝山高

合同 2 0 1 0 2 6 1   12
芝山 0 0 0 0 5 4 4X  13

こつこつと得点を重ね、たび重なるピンチを無失点で凌いだ前半は、理想的な勝ちパターンの展開でした。
しかし、拙い守備から不必要な失点を奪われ、雑な展開になってしまった後半は、一気に負けパターンとなってしまい、最後はサヨナラ本塁打でとどめを刺されてしまいました。
先週の北部地区大会から3試合続けてハイスコアでの点の取り合いの試合となりました。
点の取り合いだからこそ、やっていい失点とやってはいけない失点とを、もっと明確にせねばなりません。
1点を惜しんで大量失点してしまうのは、複数点をリードしている側のチームとしてはもっともしてはいけない展開だと思います。
冬の間の感染対策で、約3か月のあいだ共に活動できなかった5校の連合チームだからこそ、今後克服してゆかねばならないのはチームとしての意思疎通です。
来週末も練習試合を予定していますので、一イニングずつしっかりプレーすることを心がけて臨みたいと思います。

大会報告

2022.03.29

3月21日(火)に開催された千葉県北部地区交流大会の結果を報告いたします。

第2試合
和洋高+松戸向陽高+松戸国際高+流山高+県柏高 9-8 船橋北高
合同 8 0 0 1  9
船北 6 0 0 2  8
(4回時間切れ)

第3試合
和洋高+松戸向陽高+松戸国際高+流山高+県柏高 8-12 国分高
国分 1 6 5  12
合同 7 1 0   8
(3回時間切れ)

3月21日と26日の両日にわたって開催される予定でしたが、新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置が延長されたとのともない、1日のみの交流大会という形となりました。
とはいえ、各チームともにおよそ3か月ぶりの対外試合ということで、公式戦シーズンを前に貴重な実戦の機会ともなりました。

当日は午前中からの断続的な降雨に加え、海岸にほど近い会場の福栄スポーツ広場は時間がたつにつれ強風にさらされ、特に久しぶりの実戦登板となった投手陣には苛酷なコンディションとなってしまいました。
結果として2試合とも大味な試合となってしまいましたが、これを足がかりに試合の質を高めていきたいと思います。

なお、写真を撮りそこねてしまいましたので、直接関係のない写真を掲載しておりますことをご了承ください。

送別会

2022.03.28

まん延防止等重点措置の解除を待って、高3生の送別会をしました。
卒業生もリアルおよびオンラインで参加してくれて、ささやかではありますが盛大にマネージャーを送り出すことができました。
学年1人だけの部員かつマネージャーという立場で、3年間チームをしっかりゆったりと支えてくれました。
無事に進路も決まり、さらに学業に邁進してもらいたいものです。
近藤の未来に幸多きことを、ソフトボール部一同、心から願っています!!

審判登録会

2022.03.22

去る3月20日(日)、本校国分グラウンドにて、千葉県ソフトボール協会の審判員研修会・登録会がとりおこなわれました。
普段私たちの試合を支えてくださる審判員の皆さんの研修に少しだけお邪魔し、ソフトボールの奥の深さをいつもとは違った観点から目の当たりにすることができました。

3月21日(月)・26日(土)の2日間で開催予定でした北部地区大会は、まん延防止等重点措置の影響もあり、3月26日(土)のみの短縮開催となりました。
本校は引き続き松戸向陽・松戸国際・流山・県立柏との合同チームを編成し、出場します。
福栄スポーツ広場にて、船橋北高校、国分高校と対戦予定です。

OG来訪

2022.02.07

感染対策のため、合同チームでの活動ができません。
OGの手助けを借りて、練習をしました。
もちろん、検査をはじめ感染対策を十分に施した上で。
お手伝い、ありがとう!

年始にあたり

2022.01.07

あけましておめでとうございます。
本年も和洋ソフトボール部を、どうぞよろしくお願い申し上げます。

いよいよ新年の始動、というタイミングでの降雪、そして積雪。
次は融雪が待ち受けているに違いありません。
せっかく年末に整備したグラウンドが・・・。

1月、2月も、合同チームでの活動を予定しています。
今年もくじけることなく、がんばります!

年末にあたり

2021.12.27

年の瀬にあたり、いつも和洋ソフトボール部を応援してくださる皆様に、ご挨拶申し上げます。

本年は少ない部員数に加えて、コロナ禍にともなう緊急事態宣言で活動がままならなかった一年でした。
さらには負傷により選手が長期療養を余儀なくされたこともあり、まさに泣きっ面に蜂でした。
しかしながら、春から活動を始めた松戸向陽、松戸国際、県立柏、流山の各校との5校の合同チームのおかげで、多くの実戦の機会を得ることができました。
おまけに、秋の地区予選を突破することもでき、県大会出場が叶いました。
合同チームの選手、指導者の皆さんには、感謝してもしきれません。

歴代のOGの皆さんにも、例年以上に助けていただきました。
大学生世代のOGのみんなには、練習のサポートや練習試合の助っ人としても助けてもらいました。
呼んでもないのに来てくれる、その心意気が何より嬉しいです。
また、私よりも年長のOGの皆さんからも、チームを気にかけてくださるメールなどを頂戴しました。
卒業してからン十年たっても、母校の部活を忘れずにいてくださることが、私にとっても大きな励みになります。
OGの皆さんのご声援に、少しでも応えられるよう、気持ちを新たに新年を迎えようと思います。

学校部活動は今、大きな曲がり角に差しかかっています。
その中でも女子ソフトボール競技が、五輪での活躍とは裏腹に危機的な状況にあることは、一般の方々にはあまり知られてはいません。
私自身も、古き良き時代と現況を比べてしまい、悶々と嘆くことがここ数年多くありました。
しかしながら現在は、時代の潮流にもちょっとだけ抗いながら、今の状況下でできる最善を模索してゆこうと考えるようになりました。
現在の5校合同チームにしても、ユニフォームの色はそれぞれ違いますが、「ONE TEAM」になってきました。
一人二人ではできないことであっても、似たような境遇にある者たちが力を合わせれば、より充実したものを得ることができるはずです。
来る年が、我が和洋ソフトボール部にとってどんな年になるかは私にも分かりませんが、選手とともに常に最善を尽くすしてまいりたいと存じます。

用具庫の掃除をして、いかにいただいた物の多いことか。
皆さんに支えられて、今の私たちがあります。
皆様のご健康とご多幸をお祈りしつつ、年の瀬のご挨拶にかえさせていただきます。

和洋ソフトボール部顧問 西廣修吾

練習試合報告

2021.12.20

12月19日(日)の練習試合の結果を報告いたします。

第1試合
和洋高+松戸向陽高+松戸国際高+流山高+県柏高 5-7 市川東高
合同 0 0 5  5
市東 4 3 X  7
(3回打ち切り)

年内最後の合同チームとしての活動でした。
本校グラウンドに市川東高校を招いて、2試合を予定しておりました。
地中で凍った前週の雨水が徐々に溶け始め、試合前には問題なかったグラウンドコンディションが、試合が進むにつれて田んぼ状態へと悪化してしまいました。
選手のケガを招きかねないと判断し、やむなく1試合目の3回で打ち切りといたしました。

その分、1時間ほどの合同チームでの練習をおこなうことができました。
合同チームとしての活動は、年明けからまた再開します。
遅ればせながら、1月、2月と少しずつ予定も入ってきました。
冬場の鍛錬をおこたらず、来たるべき年に向けて備えたいと思います。

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