2024.09.24
高校同窓会の令和6年茶話会を開催いたしました。
コロナ等があり、2年ごとに開催されていた総会懇親会はしばらくできませんでしたが、今回5年ぶりに形を変えて「茶話会」として開催することができました。
茶話会には名誉会長である宮﨑校長にもご参加いただきました。
茶話会が始まり、まず宮﨑校長から挨拶として中学校高等学校の現状についてのお話がありました。ITを取り入れたことによる生徒たちの変化、気候等を考慮した制服の変更など、学校を取り巻く環境や時代の変化にあわせた教育活動について、同窓生は興味深く聞き入っていました。
お話しの中にあった「和洋が大切にしてきた建学の精神は時代を経ても変わらない」との言葉が印象的でした。
続いて上久保会長からは、茶話会を開催できたことの喜び、参加者へ謝意が伝えられ、そして高校同窓会の状況についてお話がありました。同窓会の歴史への感謝、そして同窓会の更なる発展を願う想いが伝わってくるものでした。
挨拶の後は会食タイムでした。
今回参加した同窓生は役員を含め23名。6回生から74回生と幅広い年代の参加でした。年代は違えど同じ母校ということで、学生時代に想いを寄せ、時代時代の母校の思い出について、談笑を交わしていました。
食後は、自己紹介と近況報告でした。
多くの同窓生が「和洋での学び」が人生において支えや助けになったこと、後になって価値を実感したとお話されていたのが印象的でした。
今回の茶話会でも「和洋の卒業生」という共通点を通じ、参加者同士に新たな「つながり」が生まれたように感じています。
高校同窓会では、これからも多くの「つながり」を担えるように活動してまいります。
引き続きご協力を賜りますようお願い申し上げます。