ソフトボール
活動方針
部員一人一人の技術を高め、チームに貢献することのできる選手を育成する。
また部活動で得た経験を活かし、将来社会に貢献することのできる人材を育成する。
目標
県大会ベスト８
活動報告
去る３月２０日（日）、本校国分グラウンドにて、千葉県ソフトボール協会の審判員研修会・登録会がとりおこなわれました。
普段私たちの試合を支えてくださる審判員の皆さんの研修に少しだけお邪魔し、ソフトボールの奥の深さをいつもとは違った観点から目の当たりにすることができました。
３月２１日（月）・２６日（土）の２日間で開催予定でした北部地区大会は、まん延防止等重点措置の影響もあり、３月２６日（土）のみの短縮開催となりました。
本校は引き続き松戸向陽・松戸国際・流山・県立柏との合同チームを編成し、出場します。
福栄スポーツ広場にて、船橋北高校、国分高校と対戦予定です。
感染対策のため、合同チームでの活動ができません。
ＯＧの手助けを借りて、練習をしました。
もちろん、検査をはじめ感染対策を十分に施した上で。
お手伝い、ありがとう！
あけましておめでとうございます。
本年も和洋ソフトボール部を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
いよいよ新年の始動、というタイミングでの降雪、そして積雪。
次は融雪が待ち受けているに違いありません。
せっかく年末に整備したグラウンドが・・・。
１月、２月も、合同チームでの活動を予定しています。
今年もくじけることなく、がんばります！
年の瀬にあたり、いつも和洋ソフトボール部を応援してくださる皆様に、ご挨拶申し上げます。
本年は少ない部員数に加えて、コロナ禍にともなう緊急事態宣言で活動がままならなかった一年でした。
さらには負傷により選手が長期療養を余儀なくされたこともあり、まさに泣きっ面に蜂でした。
しかしながら、春から活動を始めた松戸向陽、松戸国際、県立柏、流山の各校との５校の合同チームのおかげで、多くの実戦の機会を得ることができました。
おまけに、秋の地区予選を突破することもでき、県大会出場が叶いました。
合同チームの選手、指導者の皆さんには、感謝してもしきれません。
歴代のＯＧの皆さんにも、例年以上に助けていただきました。
大学生世代のＯＧのみんなには、練習のサポートや練習試合の助っ人としても助けてもらいました。
呼んでもないのに来てくれる、その心意気が何より嬉しいです。
また、私よりも年長のＯＧの皆さんからも、チームを気にかけてくださるメールなどを頂戴しました。
卒業してからン十年たっても、母校の部活を忘れずにいてくださることが、私にとっても大きな励みになります。
ＯＧの皆さんのご声援に、少しでも応えられるよう、気持ちを新たに新年を迎えようと思います。
学校部活動は今、大きな曲がり角に差しかかっています。
その中でも女子ソフトボール競技が、五輪での活躍とは裏腹に危機的な状況にあることは、一般の方々にはあまり知られてはいません。
私自身も、古き良き時代と現況を比べてしまい、悶々と嘆くことがここ数年多くありました。
しかしながら現在は、時代の潮流にもちょっとだけ抗いながら、今の状況下でできる最善を模索してゆこうと考えるようになりました。
現在の５校合同チームにしても、ユニフォームの色はそれぞれ違いますが、「ONE TEAM」になってきました。
一人二人ではできないことであっても、似たような境遇にある者たちが力を合わせれば、より充実したものを得ることができるはずです。
来る年が、我が和洋ソフトボール部にとってどんな年になるかは私にも分かりませんが、選手とともに常に最善を尽くすしてまいりたいと存じます。
用具庫の掃除をして、いかにいただいた物の多いことか。
皆さんに支えられて、今の私たちがあります。
皆様のご健康とご多幸をお祈りしつつ、年の瀬のご挨拶にかえさせていただきます。
和洋ソフトボール部顧問 西廣修吾
１２月１９日（日）の練習試合の結果を報告いたします。
第１試合
和洋高＋松戸向陽高＋松戸国際高＋流山高＋県柏高 ５－７ 市川東高
合同 ０ ０ ５ ５
市東 ４ ３ Ｘ ７
（３回打ち切り）
年内最後の合同チームとしての活動でした。
本校グラウンドに市川東高校を招いて、２試合を予定しておりました。
地中で凍った前週の雨水が徐々に溶け始め、試合前には問題なかったグラウンドコンディションが、試合が進むにつれて田んぼ状態へと悪化してしまいました。
選手のケガを招きかねないと判断し、やむなく１試合目の３回で打ち切りといたしました。
その分、１時間ほどの合同チームでの練習をおこなうことができました。
合同チームとしての活動は、年明けからまた再開します。
遅ればせながら、１月、２月と少しずつ予定も入ってきました。
冬場の鍛錬をおこたらず、来たるべき年に向けて備えたいと思います。
１１月２８日（日）の合同練習を報告いたします。
日頃よりお世話になっている合同チームのメンバーに加え、この日は八千代東高校の選手も参加して、本校ソフトボール場にて合同練習を実施いたしました。
各参加校とも、日頃は少人数での練習ということもあり、この日は守備のシフトや連携を交えた内容のメニューでの練習をしました。
さまざまなハンディキャップはありますが、少人数校どうしの協力と工夫で、少しでも充実した部活動にしてゆきたいと考えています。
前日には、昨年度の卒業生も練習のお手伝いに来校してくれました。
快く協力してくれる卒業生たちにも、心から感謝しています！
１１月１２日（金）より開催されております千葉県新人大会の結果を報告いたします。
１１月１２日
第３試合（１回戦）
和洋高＋松戸向陽高＋松戸国際高＋県柏高＋流山高 ０－１０ 木更津総合高
合同 ０ ０ ０ ０ ０
木総 ２ ２ ３ ３Ｘ １０
（４回コールド）
初戦の相手は、全国的な強豪校の木更津総合高校でした。
初回の攻撃から得点圏に走者を進めるなど、得点のチャンスをつくりましたが、好機をいかすことができませんでした。
守備もバッテリーを中心に踏ん張りましたが、３回・４回と失策がらみの失点が響き、コールド負けという結果に終わりました。
５校の合同チームという活動の難しさを乗り越えて出場を果たした県大会は、今後に向けても大きな励みとなりました。
今後も精力的に活動してゆく所存です。
１０月３１日（日）の練習試合の結果を報告いたします。
第１試合
和洋高＋松戸向陽高＋松戸国際高＋県柏高 １６－９ 日本大学習志野高＋船橋東高＋船橋古和釜高
和洋合同 ２ ２ ３ １ ３ ５ １６
日習合同 １ ０ ２ ６ ０ ０ ９
（６回コールド）
第２試合
和洋高＋松戸向陽高＋松戸国際高＋県柏高 ２４－４ 日本大学習志野高＋船橋東高＋船橋古和釜高
和洋合同 ２０ ４ ２４
日習合同 ２ ２ ４
（２回時間切れ）
来週に控えた県大会に出場する合同チームでの練習試合でした。
合同チームどうしでの練習試合とあって、７色のユニフォームが入り混じるソフトボールコート。
互いに合同チームの苦労を抱えながらの活動となっておりますが、県大会出場は今後の活動に向けての大きな励みとなります。
昨今は、県内でも単独チームが編成できない学校が急増しています。
チーム競技ならではの悩みは、今後もより深刻になってゆくものと考えられます。
そして、合同チームの編成についての賛否があることも事実です。
しかしながら、我々のようなソフトボール競技における小規模校が、たとえギリギリの状態であったとしても踏ん張ることこそが、この競技を未来の世代へと引き継ぐことにつながると信じて日々の活動と向き合っています。
今回の練習試合は、本校の選手にとってはケガからの３か月ぶりの復帰戦ともなりました。
まだまだ万全な状態ではありませんが、県大会に照準を合わせてコンディションを高めてゆきたいと思います。
応援してくださる皆様、本当にありがとうございます！
１１月１２日（金）・１３日（土）・１４日（日）に開催される令和３年度千葉県高等学校新人ソフトボール大会に出場します。
松戸向陽、松戸国際、県立柏、流山の各校との合同チームでの出場となります。
おかげさまで、先日の地区予選を突破し、出場権を獲得することができました。
代表者会議での抽選の結果、初戦はシード校の木更津総合高校との対戦となりました。
手強い相手ではありますが、まずは初戦突破を目指し、チーム一丸で臨む所存です。
会場は船橋市の若松公園野球場ですが、無観客開催ということで、心の中でご声援いただければ幸いです。
１０月２日（土）・３日（日）に開催されました千葉県新人大会第８地区予選の結果を報告いたします。
第１日
第２試合
和洋高＋松戸向陽高＋松戸国際高＋県柏高＋流山高 ８－９ 市川東高
市東 ２ １ ２ ０ ０ ２ ２ ９
合同 １ ０ ２ １ １ ３ ０ ８
第２日
第１試合
和洋高＋松戸向陽高＋松戸国際高＋県柏高＋流山高 １２－８ 東京学館浦安高
合同 １ ０ ３ ０ ０ ５ ３ １２
学館 ３ ０ １ ０ １ ３ ０ ８
５校の合同チームとして大会に出場しました。
緊急事態宣言下でどの学校、チームともに十分な活動ができないまま迎えた大会でした。
昨年度は出場できなかった秋の地区予選でしたが、今年度は５校の協力のもとで出場がかないました。
出るからには何としてでも予選を突破したいという決意のもと、市川東、東京学館浦安との３チームのリーグ戦に臨みました。
リーグ戦で１位になれば、そのまま県大会への代表決定という仕組みの中、３チームが１勝１敗で並ぶ結果となりました。
しかし、得失点差の規定で我々が首位となり、念願の県大会出場を決めることができました。
６年ぶりの秋季の千葉県大会出場となります。
合同チームを編成する５校は、いずれも選手数が少なく、単独チームでの出場が現在はできません。
しかしながら、諦めず、腐らず、各校での練習に励み、合同チームとして活動しています。
そんな地道な取り組みが実を結んだことに、大きな喜びを感じています。
ユニフォームは５種類バラバラですが、試合を重ねるたびに、チームとしての一体感が高まってきています。
１１月１２日（金）から始まる県大会でも最善を尽くし、１試合でも多くの勝ち星をつかみ取りたいと思います。
活動を支えてくださった皆様に、この場をお借りして御礼申し上げます。
今後とも、和洋ソフトボール部および向陽＋松国＋県柏＋流山との５校連合を、どうぞよろしくお願い申し上げます！
